こんにちは。
楽読神戸スクールのにじりです。
僕は先日、R-1グランプリという大会に出場しました。
あの、R-1ではありません。
楽読グランプリ、略してR-1グランプリです
全国220名のインストラクターからノミネート者は8名。
僕はファイナリストに選ばれ、
500名が見守る中、オンラインで楽読レッスンをしました。
結果、僕はみごと準優勝となりました。
正直
めちゃくちゃ悔しい〜〜〜〜!!!
絶対1番になると決めたのに、なれなかった。
でも、気づいたんです。
僕は今まで、
1番を取ることから逃げていた。
今回はじめて、本気で1番を目指しました。
取れなかった悔しさと
本気で頑張った経験と
仲間に応援される喜びと
いろんな感情を感じました。
そして悔しさを感じ切った後残ったのは
どっちでもいい。
でした。
けっして投げやりになったのではなく、
頑張った自分を認められたのです。
1番って別に取らなくてもいいんだ、って思ったんです。
僕も本気だったし、
周りで応援してくれたみんなも本気だった。
大会は、揃いのTシャツで大盛り上がり!
チームがひとつになったことを感じられた。
これが何よりの結果だったと本気で思えたんです。
手に入れたいものを手に入れようとしてみる。
そうすると、本当にほしいものは別にあることに気づくかもしれない。
ぼくは、1番が素晴らしいという幻想をずっと見ていたのだと思います。
できごとは、すべてそのプロセスが素晴らしい。
だからこそ、本気で掴みたいものは掴みに行ってみてほしいです。
それがたとえ手に入らなくても、必ず得るものはあります。