あなたは、「変わりたい」と思ったことありますか?
どんな時にそう思ったでしょう?
そしてどんな風になりたいと思いましたか?
私、こんな風になりたい‼︎
という明確なものがあると、行動もできる。
例えば、
こんなクビレのある女性になりたい!
と、決まっていたら、クビレを作るためにどうしたらいいか?
と考えることができますね。
ここでは、やるかやらないかは置いておいてください。
ともかく、どんな風になりたいかが決まっていれば、少なくとも行動には移しやすい。
でも、明確にこうなりたい‼︎と、思えてる人って少ないですよね。
そもそも、「変わりたい」に気付いていないことがほとんどです。
もっと言うと、気付かないようにしている人が多いと感じています。
その底には
できなかったらどうしよう
失敗したらどうしよう
誰かに何か言われたらどうしよう
今の生活を失ったらどうしよう
っていう恐怖があったりすることが多いんです。
ただ、怖いと認識できてない場合も多いけど。
面白いことに、恐怖って「怖い」と認識できないことが多いんですよ。
恐怖って、つまりは、変わることへの抵抗です。
だから見えないようにして、今のままでも特に不満もないし、(ほんとはある。)
まぁこんなもんでしょってなったり、あの人だからできるんでしょってなる。
不満はないけど、これでいいのかな?
は、心が発する、本当は変わりたいサインです。
楽読を始める前の僕は、家族も仲良く、若い頃に頑張ってきた甲斐もあり、
年収も1000万ぐらいで安定していたし、特に何の不自由も不満もありませんでした。
でもずっと、こう聞こえてきていました。
ほんとにほんとにそれでいい?
僕は、それでよくなかったんです。
特に不満もないけど、このままでいいのかな?っていう寂しさと言うか物足りなさみたいなものは常にあって、
でもどうしたらいいのかもわからなかったし、もちろん「こんな風になりたい」みたいな明確なものもなかった。
いろんな本を読みあさったり、自己啓発プログラムを実践したりしていました。
職人仲間たちからは、「変な人」だと思われていたと思います。
でももう
「変わりたい」
その、自分の内側からの声を無視できなくなっていました。
心理学を学ぶようになり、その延長線上で出会った楽読の体験セミナーを受けて、
何かが変わるかもしれない
っていう直感に従ってみました。
そして僕はインストラクターになり、本当に人生が変わった。
ゴールは明確な方が進むのは早いけど、そんな人ばかりじゃない。
大切なのは、常に自分に聞くこと。
ほんとにほんとにそれでいい?
別に、それでいいんだ!って人は、もちろんそのままでいいんですけどね。
それでよくない人は、いつも自分に聞いてみてくださいね。
いつでも自分の中は、本当のことを知っています。