こんにちは。
楽読神戸スクールのにじりまつ義弘です。
あなたの周りに、人の文句ばかり
言っている人っていませんか?
もしくは、今自分がそうなっている、とか。
人の文句を言うことはいけない、と知っているから
言いたいけど我慢しているかもしれないですね。
でも、心の中では文句を言っていませんか?
文句を言うことを否定したいのではないんです。
時折そんなこともありますよね。
あの人が悪い
どう考えてもあの人が悪い
もちろん僕にもそんな時があります。
僕が言いたいのは、文句を言うとか言わないとかではなくて
その時の心の状態がどうなっているか?という話です。
人の文句を言っている時、
自分は良い人だと思いたいんです。
誰かを悪者にしないと自分が悪者になってしまうから
文句を言って目の前の人を悪者にしているんです。
もしくは文句を言われていることに我慢して
悪者から受ける被害を我慢している自分、いい人。
ということで、要するに自分は良い人で悪い人ではない
と証明したいんです。
で、その奥に何があるかと言うと、
私、悪者ではないよね?
だから、助けてもらえるよね?
って、すごくすごく怖くて、助けを求めているのです。
そう思うと、文句を言い続けているあの人も
ちょっとだけかわいく思えるかもしれませんね。
そして、文句を言ってしまう時、自分は傷ついていると知ることで
自分にも優しくできるかもしれません。
文句を言いたくなったら、自分に聞いてみてください。
「何がそんなに怖いの?」って。