目標に向かって行動したいのに、先延ばしにして行動できない理由

目標設定

こんにちは。
楽読神戸スクールのにじりまつ義弘です。

目標を立てたはいいけど


やったほうがいいとわかっているのにやらなかったり

ついつい先延ばしにしてしまったり

そもそも、優先順位がつけられなかったり。


あなたにはそんな経験がありませんか?


そして、今日もできなかったと罪悪感を感じて

テンションが下がって

やる気が起きなくなる。


そんな風になってしまったらもったいないですよね。


そんな時、心の中がどんな状態になっているかという

観点から見てみましょう。


まず結論から言うと、


それは


メンタルのブロックです。

メンタルのブロックとは、

ゴールに向かわないようにする力です。


人は心が穏やかな状態を好みます。

当然です。

適温の温泉に浸かっていたら気持ちいいけど

熱湯に浸かったら、心穏やかではいられませんよね。


目標を立てて何かにチャレンジする時


心の中は、めっちゃ気持ちいい温泉から

熱湯に浸かりに行けと言われているような感じです。

当然心は穏やかではないし、できたら行きたくないですよね。


これをコンフォートゾーンと言います。


人の心は現状維持を好み、変化を嫌います。

これは、本能的なもので、生命を維持するためには

すごく必要な機能です。

なので、チャレンジしようとするとそこに抵抗が起こります。


そうして、先延ばしにしたり、めんどくさいと逃げたり

してしまうんですね。


だからまず大切なのは


あぁ、これは抵抗が起こっているんだな。



と、素直に認めることです。


できない自分を決して責めない。

自分を責める


できなかったと責めていても


良いことはひとつもありません。


まずは客観的に、今はできないんだね。


と、自分に優しく言ってあげてほしいと思います。


抵抗が強くある人ほど、自分に厳しくもあります。

丁寧に、少しずつ、


「いやだけど、ちょっとだけやってみる?」



子供に言うように自分に言ってあげながら


少しずつ前へ進んでいく。


まずはそこから、はじめてみてくださいね。


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2014年、神戸の中心地の三宮で楽読神戸スクールをオープン 現在は楽読神戸スクールオーナー兼インストラクターとして、5名の インストラクターと共に、速読レッスンを行う。 また、本当の自分を生きるためのグループセッション『リターンスクール』も 定期的に開催中。 心理カウンセラーをする中で培った、本質を見抜く力をフル活用し、あきらめない人生を 歩める人を増やし続けている。

目次