自分をうまくコントロールできない時の脳の休息法

脳

こんにちは。
本を使った脳トレでメンタルから整える
楽読神戸スクールのにじりまつ義弘です。

今日は脳の休め方についてお伝えします。

脳は目に見えないし、

痛くなったり痒くなったりしないので

なかなか「休ませる」といっても

むずかいしものです。 

脳が疲れていると

・作業効率が上がらない
・体がだるくて動かない
・ミスが多くなる
・物忘れがひどくなる
・感情のコントロールができにくくなる


こんな症状が出やすくなり、

自分自身をコントロールしにくくなります。




心当たりがある人は脳が疲れているかも

しれないので、

今日ご紹介する方法を試してみてください。

疲れている人

どんな時に脳が疲れていくのかと言うと


脳内では

何かに集中している時に働く

セントラル・エグゼクティブ・ネットワーク




ボーッとしている時に働く

デフォルトモード・ネットワーク


というネットワークの切り替えが

常に行われています。

例えばパソコン仕事に熱中している時は

セントラル・エグゼクティブ・ネットワーク

が優位に動いていて


作業をやめてホッと一息ついた時などに

デフォルド・モードネットワーク

に切り替わります。


この切り替えがうまくいかなくなってくると

脳が疲れた状態になっていきます。

あなたにもこんな経験はありませんか?


目の前の人が話をしているのに、

他のことを考えてしまって

話に集中できない。


この時、本当はセントラル・エグゼクティブ・ネットワークが

働く場面なのに

デフォルトモード・ネットワークが

働いてしまっている状態です。


前置きが長くなってしまいましたが


そうなってしまった脳を休めるには

どうすればいいのでしょうか?


ずばり


毎日同じ時間に起きる


ということです。

起きる人



脳は、起きる時間が決まるから

寝る時間を決められます。


なので、起きる時間が揃わないと

寝る時間もそろわないのです。


なので、寝る時間を揃えるよりも

起きる時間を揃えることの方が

重要なんです。


起きる時間が3時間以上違うと

メンタルに支障をきたしてくるという

データもあるほど、


実は起きる時間がとても大切なのです。



楽読のレッスンを受けると


すっきりしたという受講生さんが


とても多いのですが


それは、幸せホルモンと言われている

セロトニンが出やすくなるからなんです。


セロトニンを増やすことで

不安やストレスの解消になるだけでなく


よく眠れたりスッキリ起きられるという

効果も期待できます。


起きる時間を揃えるのがいいのはわかったけど

それをするのが難しいんだよな〜と思う方は


楽読レッスンを受けてみられるといいかもしれません。










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この記事を書いた人

2014年、神戸の中心地の三宮で楽読神戸スクールをオープン 現在は楽読神戸スクールオーナー兼インストラクターとして、5名の インストラクターと共に、速読レッスンを行う。 また、本当の自分を生きるためのグループセッション『リターンスクール』も 定期的に開催中。 心理カウンセラーをする中で培った、本質を見抜く力をフル活用し、あきらめない人生を 歩める人を増やし続けている。

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